IE11の延命対策について（2022年6月15日以降どうするの？）

vExpert の Advent Calendar 2021の2日目を担当させていただきます！
 

※ごめんなさい。※

読者のみなさんが、

一番期待している事がThinAppで

出来ません！！

「ThinAppを利用してIE11を完全に仮想アプリ化 してWindows10で実行すること」

あれこれ頑張ったんですが、IE11のFullVirtualizedがWindows10で動いてくれません。
ちなみに、IE6、IE8、IE9は動きました。
何か大きな力を感じます。（陰謀！？）

壮大な出落ちですいません。

【IEサポートに関する影響】

1.  IEに依存した業務システムが・・・
2. BtoBシステムがIEに依存（自社・他社：取引先など）
3.  サポート終了までに移行・改修が間に合わない
4. 業務システム以外にもIE依存システムが・・・（古いネットワーク機器の管理画面など）

 【IEサポート終了時期など】

1.  

    IE11デスクトップ アプリのサポート終了は2022年6月15日まで
   
1. Windows 10,Windows 8.1
   
2.  Windows Server 2019のIE11は2029年まで
3. Windows 10 (LTSC)は2029年（LTSCのサポート期間まで） 

 　※Microsoft EdgeのIEモード、IEエンジン（Trident）のサポートは2029年まで

【IE11の代わり】

ThinAppでIE11が仮想化できないなら、互換ブラウザーを使えばいいじゃない。

という声が聞こえてきました。

ということで、互換ブラウザーといえば、SimpleBrowserですね。
（日商エレクトロニクスさんのthinforieもありますが。。。）

だいぶ宣伝になってしまうんですが、SimpleBrowserはエンタープライズ向けに

サポートや導入支援などなどを提供している会社があります。
昔はフリーソフトで無料、無サポートでした。

(株)クリアコード（ClearCode）

https://www.clear-code.com/topics/20210713-sbcas-press.html

SB C&S(株)

https://cas.softbank.jp/wp-content/uploads/2021/07/210713_01.pdf

・Webアプリ延命ソリューション
https://licensecounter.jp/vmware/lp/thinapp-flash.html

・ブラウザー切換え

https://licensecounter.jp/vmware/lp/thinbridge.html

【延命対策】

【SimpleBrowserのアーキテクチャ】